【競輪】日本競輪養成所129、130回生の「第3回記録会」を実施 男女あわせて最多の29人がゴールデンキャップを獲得

129、130回生の「第 3 回記録会」でゴールデンキャップを獲得した29人 写真提供=(公財)JKA提供



 日本競輪選手養成所(静岡県伊豆市)で15、16日に行われた129回生(男子)と130回生(女子)の「第3回記録会」で、規定のタイムをクリアした成績優秀者にだけ贈られる「ゴールデンキャップ(GC)」を男子25人、女子4人が獲得した。

 男子の25人は過去最多で、女子4人も過去最多タイ。


 男子のこれまでの記録は2024年12月の127回生「第3回記録会」での24人で、女子は24年1月の126回生「第3回記録会」での4人。

 長川達也(埼玉)、伊藤京介(三重)、沢田桂太郎(大分)、吉川敬介(東京)と、女子の小原乃亜(岩手)は第1回からの記録会全てでゴールデンキャップを獲得した。

 また、男子1000メートルタイムトライアルでは沢田桂太郎が1分03秒96で19年9月の菊池岳仁(長野・117期)の1分04秒05を、女子500メートルタイムトライアルでは川上いちご(千葉)が35秒83で24年12月の酒井亜樹(大阪・128期)の35秒93をそれぞれ更新した。



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