【ボートレース芦屋(モーニング)ルーキーS】「いい方向に行っている」三重支部の21歳が予選後半戦で挽回だ!


【記者コラム・河野強の「強行採穴」】

 中山翔太(21)=三重・130期・A2=が2日目後半10Rでインから逃げて待望の白星を挙げた。

 タッグを組むのは、前節V戦1枠まで勝ち上がった素性B+の35号機。
低調機シリーズでの良機ゲットに期待も高まっていた。

 初戦は6枠から4着。2日目前半も2枠から5着とさえないレースを踏まえて、「前半が終わってペラを叩き直した」とてこ入れを敢行。

 「重さはあるけど回ってからの進み具合など、つながりが良くなって、いい方向に行っている」と白星量産への兆しも見えてきた。

 ▼11R 中山は一発が狙える4コース戦。3コースに前回当地Vの畑田汰一が構えるが気配は低調。一気にまくって、ここから白星量産体制に入る。4-全-13。

 ▼12R 2日目予選トップを走る山下大輝が、カド一撃を決めて外枠勢を連れてくる。4-5=6。

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【ボートレース芦屋(モーニング)ルーキーS】「いい方向に行っている」三重支部の21歳が予選後半戦で挽回だ!

2日目待望の白星を挙げた中山翔太


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