「護衛艦に乗って監視任務などを行っていました」前職も船の上、元海上自衛隊に勤務の長崎支部の23歳が2節前からスロー解禁「まずは予選突破したいです」【インタビュー「西スポが聞く」】
【インタビュー「西スポが聞く」】

 昨年11月のデビューから丸1年。元自衛官の岡崎凪汰(23)=長崎・135期・B2=に、デビューからここまでについて聞いた。



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前職は海上自衛隊勤務の自衛官だった岡崎凪汰



(12月18日からボートレース芦屋に出走中=12月23日まで)



--2節前から全コースで戦い始めて3着以内の舟券絡みも増えてきました。

  「前期(5~10月)から4、5、6コースまで入っていて、今期(11月~)から全コースに入り出しました」

--スロー進入解禁の理由は?

 「師匠はいないので、自分の中で2期目ぐらいから水神祭を挙げてB1に上がったら(2026年1月からB1昇格)スローに入ろうと考えていました」

--初めての内枠はどうでしたか?

 「3コースは握って行けるけど、2コースは外から締められた時に、たまたま残っている感じなので、やっぱり難しいですね」

--器械体操でインターハイ出場という輝かしいスポーツ歴がありますね。

 「中学の時からやっていて高校も部活で3年間やっていました。6種目(床運動、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒)全部やっていました。バランスを取るのと体感は強いと思います」

--ボートレースに生かされていますか?

 「レースでこけそうになった時に、何とか耐えることができたりもしています。体操で上半身の筋肉はついたけど、その分(同じ身長の人よりも)体重はあると思います」

--前職の仕事について教えてください。

 「前職は海上自衛隊で勤務していて船に乗っていました」

--どんな任務についていたのですか?

 「護衛艦に乗って監視任務などを行っていました。出航したら遠くに1カ月くらい行くので、ずっと船に乗っていましたね。自衛隊でその生活に慣れていたので、養成所の集団行動とかは苦ではなかったですね(笑)」

--最後に直近の目標を教えてください。

 「まずは予選突破したいです。あとはSに力を入れたいですね。まずSが行ければそこから旋回とかにもつなげていけると思うので」

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「護衛艦に乗って監視任務などを行っていました」前職も船の上、元海上自衛隊に勤務の長崎支部の23歳が2節前からスロー解禁「まずは予選突破したいです」【インタビュー「西スポが聞く」】

器械体操でインターハイ出場経験がある岡崎凪汰


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