【ボートレースからつ（モーニング）一般】広島の大ベテランが躍動！北川幸典「たまにはやらにゃね」豪快なツケマイで白星奪取


【記者コラム・古川達也「たっちゃんのハイタッチ」】

　「たまにはやらにゃね（笑）」。初日9Rに3号艇で登場した北川幸典（62）＝広島・50期・B1＝が、枠なりの3コースから豪快なツケマイを決めて快勝。
6号艇だった前半3Rも4コースから3着にまとめる堅実ぶり。不利枠も乗り越えて、予選突破へ道筋をつけた。

　素性Aランクの1号機も頼もしい限り。「バランスが取れている」と機力面の自己評価こそ控えめだが、「乗りやすさがある。下がらないしピット離れで引きずることもない」と不足のなさこそが好走をアシストした。

　予選ラストは1号艇。「ここからは微調整。あとはSだけだね」。インから一目散の逃走劇で、セミファイナルへ弾みをつける。

　▼11R　その北川が会心のSを決めて、中田竜太に仕事をさせない。1－24－246。

　▼3R　富永正人が手にした14号機は、2カ月の休催明けでブランクがあるとはいえ、前操者の荒牧凪沙が節一の伸びを誇った代物。
その伸びが本格化すれば一発も十分。4－125－125。

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【ボートレースからつ（モーニング）一般】広島の大ベテランが躍動！北川幸典「たまにはやらにゃね」豪快なツケマイで白星奪取

初日9Rで豪快なまくりを決めて笑顔の北川幸典


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