【ボートレース下関(ナイター)一般】「最悪だった」2日目から良化を見せた岡山支部50歳ベテラン 卓越した調整手腕で初日の足を取り戻せるか

岡瀬正人が調整力を発揮する



 岡瀬正人(50)=岡山・75期・A2=がベテランの手腕を発揮する。

 相棒となったのは前節のGⅠ周年記念で馬場貴也が節間6着を5本も取ってしまった22号機。
ただ、その不安を払拭するように初日は5、1コースから2、1着と好発進。ところが注目が集まった2日目は4、6着と大きく着を落としてしまった。「2日目は最悪でした」と苦しい表情で振り返った。

 準進好枠入りへ上位着が欲しい3日目は4R3枠での1回走り。BSは後方に置かれてしまったが、2周1Mはクルリと好旋回を決めて3着を確保し、予選ラストの4日目に臨むことになった。

 「最悪だった2日目よりはましになりましたね」とレース後にはホッとした表情を見せた。「落として回れば良かったけど、1Mはまくり差しに行けずに流れていました。もう少し回り足が欲しいですね。初日はそこが良かったんですが。このエンジンはゾーンが狭そうです」と完調とまではいかなかったが、ベテランの卓越した調整力で機力回復なるか、注目したい。

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