【ボートレース住之江(ナイター)SGグランプリ】桐生順平が8年ぶり2度目のV シリーズ戦は毒島誠が制し10度目のSGV

メダルを授与された3人(左から2着の関浩哉、優勝した桐生順平、3着の茅原悠紀)



 住之江ボート(大阪市)で6日間争われたボートレース界最高峰の一戦、SG「第40回グランプリ」(優勝賞金1億1000万円)は最終日の21日、12Rで優勝戦を行い、1号艇の桐生順平(39)=埼玉・100期・A1=がイン逃げを決めて1着。8年ぶり2回目の大会制覇を果たした。
SGは5度目、一般戦も含めた通算は64回目のV。

 2着は2号艇の関浩哉、3着は5号艇の茅原悠紀で、3連単は1番人気の760円だった。

 並行して開催した「グランプリシリーズ戦」は1号艇の毒島誠(41)=群馬・92期・A1=がイン逃げを決め、SG10度目のVを挙げた。

 節間の売上額は343億1720万6300円で、目標額(300億円)を14.4%も上回る大盛況だった。

■総合リード 桐生順平が8年ぶり2度目の大会V シリーズ戦は毒島誠が制しSG10度目V



■ヒーロー桐生順平「舟券の期待を裏切りたくなかった」

■桐生順平プロフィル

■3着の茅原悠紀「関君が出ていた。何度もつかまえかけたが…」/12R戦い終わって



■ヒーロー毒島誠 10度目Vは「目標だった」

■毒島誠プロフィル

■2着の新開航「優勝を狙っていたけど…」4着の宮地元輝「足は上位だった」/11R戦い終わって



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