芦屋初参戦の静岡支部の24歳「宮本武蔵と佐々木小次郎にちなんで付けたみたいです」【インタビュー「西スポが聞く」】
【インタビュー「西スポが聞く」】

　芦屋初参戦の眞崎武蔵（まさき・むさし、24歳）＝静岡・132期・B1＝に名前の由来について聞いてみた。


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芦屋初参戦の眞崎武蔵



（12月18日からボートレース芦屋に出走中＝12月23日まで）

－－珍しい名前ですね。
由来を聞かれたことはありますか？

　「武蔵という名前は、巌流島の戦いの宮本武蔵と佐々木小次郎にちなんで付けたみたいです。あと自分が生まれた年にK－1の武蔵とか、相撲の武蔵丸が活躍していたのもあるとか言っていたような」

－－男らしく育ってほしいという想いがあったんですね。

　「そうだと思います。ちなみに自分が武蔵で弟は琥次郎です。佐々木小次郎は負けてしまうので、負けないようにという意味で小次郎の〝小〟を〝琥〟の漢字に変えたみたいです」

－－名前の由来をよく聞かれるんじゃないですか？

　「そうですね、名前の由来については良く聞かれます。さっきも整備室で同じように名前について聞かれていました（笑）」

－－初めて走る芦屋の初水面はどうでしたか。

　「広くて走りやすい水面です。多摩川っぽい感じもしますね」

－－好きなコースはありますか？

　「奇数コースが好きで、特に5コースです。3コースよりも5コースの方がまくり差しに行きやすいイメージがあって好きですね。1着を取った中でも5コースは多い方だと思います。5コースの時は特に気合が入っているので、注目してもらえるとうれしいです」

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