【ボートレースからつ(モーニング)一般】須藤博倫は優出を逃すも前を向く「いいところを見せたい」


【記者コラム・古川達也「たっちゃんのハイタッチ」】

 これぞプロ意識の高さ。準優は4着止まりでファイナル入りを逃した須藤博倫(48)=埼玉・83期・A1=だが、「負けて終わりではなく、また明日(最終日)一日いいところを見せた」と前を向いた。


 「内容は悪くないと思っているから、負けた原因を追究して、成績にこだわりたい」。勝負事である以上、勝ち負けはつきものだが、一喜一憂しながらも常に最善を尽くして挑み続ける姿には頭が上がらない。

 「ベテランになっても、『これ!』っていう正解は自分でも分からない。だから、がむしゃらに仕事したい」。その飽くなき探究心は、必ずや結果に結びつくに違いない。

 ▼11R 機力で勝る末永祐輝が仕掛ける展開なら、須藤に絶好のチャンス到来。3-125-125。

 ▼2R 最終日のみ追加参戦の山下心一が、前節優出機を獲得。ここは人気を下げる不利枠で狙い目。1-6=234。

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【ボートレースからつ(モーニング)一般】須藤博倫は優出を逃すも前を向く「いいところを見せたい」

優出を逃すも「いいところを見せたい」と意気込む須藤博倫


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