【ボートレース若松(ナイター)一般】若松水面との「相性はいい」静岡支部の28歳が予選ラストも奮戦

若松では安定して好成績を収める石原翼


 石原翼(28)=静岡・120期・A2=が3日目10Rのイン戦で今節2勝目をゲット。得点率を6.83まで押し上げて予選最終日に臨む。


 相棒は44号機。初下ろしの県内戦で中亮太がトップクラスの機力に仕上げたが、「ペラは叩かせてもらいました。普段の自分の感じにした」と調整に踏み切った。これが奏功して1走目に2コース差しで白星発進に成功。3日目まで変わらず上々の仕上がりをキープする。

 若松での戦績も良好。「水面との相性はいいと思う。乗りやすいわけではないけど、自分のターンの間合いが取りやすいのかな」。出走機会が多いわけではないが、現在3節連続で準優に進んでおり、2年前のルーキーシリーズで優出(4着)の経験もある。

 予選ラストは3枠。得意のセンターコースから機力も武器に攻め込み、さらに順位を上げて優出の可能性を広げる。

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