【別府競輪(モーニング)FⅡ】来期初S級の山田駿斗が今年ラストで連続Vを飾る

前走地の松戸に続く優勝を狙う山田駿斗



 別府競輪のモーニングFⅡ(オールA級1、2班戦)は23日の2日目、準決3番をメインに争われた。

 5Rは山田駿斗が打鐘カマシ先行で押し切った。
3番手から伸びた小榑佑弥が2着。6Rは中園和剛が角田光との主導権争いを制した長松空吾を目標に脚を伸ばして勝利。長松は2着に粘った。7Rは岡部芳幸が終HSで仕掛けた斉藤樂の番手から捲って制した。岡部後位の平沼由充が続いて福島ワンツー。以上の上位2人に加えて、7R3着の今野大輔が決勝に勝ち上がった。

 24日の最終日は7Rで決勝が行われる。本命は決勝メンバー中得点トップで来期は初S級の山田。連続Vという最高の形で今年最終走を飾る。

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