【小倉競輪(ミッドナイト)FⅡ】「前回あと一人抜いていたら」勝負駆けの志村達也は初日から試練


【記者コラム・森川和也の追走一杯】

 今期69.98点で参加した予選1Rの志村達也(53)=広島・71期・A3=は、70点ゲットの勝負駆け。増成富夫とセットで最高の番組と思いきや、玉木英典からジカ競り宣言を受けた。


 「先行一車だし、競られるのは仕方ないですよ」と受けて立つ覚悟を見せてはいたが、冷静に考えてみると「前回の大宮(2、2、決勝5着)であと一人抜いていたら70点を取れていたのになぁ」とぼやき節。それでも「増成さんの番手でチャンスなのは間違いないし、しっかりと頑張ります」と気合を入れていた。▼予選1Rは、逃げイチ増成が後ろの競りを考慮してのペース配分も十分。志村は付け切れれば差し切りも。3-1-256。

 ▼3R(佐藤魁皇)「師匠(倉岡慎太郎)にもっと練習しろと言われたし、頑張っています」。若さは魅力で逃げ切りも。5-4-123。

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【小倉競輪(ミッドナイト)FⅡ】「前回あと一人抜いていたら」勝負駆けの志村達也は初日から試練

70点勝負駆けの志村達也は初日から試練

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