【ボートレース下関(ナイター)一般】地元山口支部のホープが優出一番乗り 「Sで遅れることはない」 通算5回目のVへ気合のSを決める

優勝戦3枠で出走する島川海輝



 地元山口支部期待のホープが優出一番乗りを果たした。

 島川海輝(22)=山口・126期・A2=が引いたのはエンジン評価Dランクの49号機。
ただ、機歴以上の舟足を見せて予選ラストはまくり快勝。これで予選3位の座をつかみ取ると、準進、そして準優もしっかり逃げ切って頂上決戦の舞台に立つことになった。

 「足は中の上くらいでまとまっているけど、出ているとは言えないですね」とVを狙うにはもうひと仕事が必要とのジャッジを下した。「一日かけてペラ調整をやります」と自身を鼓舞するように語った。「Sで遅れることはないと思います」。優勝戦は3枠。気合のSで通算5度目のVをもぎ取る。

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