【小倉競輪(ミッドナイト)FⅡ】62歳の大ベテラン野崎修一が捲りの3番手を好追して3着

予選2Rで3着に入った62歳の大ベテラン野崎修一


 予選2Rは、大ベテランの野崎修一(62)=栃木・57期・A3=が好マークで3着。準決に勝ち上がった。


 10月青森で落車し、左鎖骨を骨折。「若い頃ならこれくらい休めば大丈夫」と2カ月後に復帰したが、「やっぱり年齢的にケガの治りが遅かったね」と苦笑い。

 それでもこの日は、2角から捲った大竹野裕樹の3番手を好追走した。「作戦では大竹野君が2センターから行くっていう話だった。でも仕掛けが遅くて、嘘つきって思いましたよ(笑)。俺たちはついて行けないよって思ったけど、爲田(学)君もついて行ったし、自分も何とかなりました」と胸をなで下ろした。

 来年1月から現役最年長レーサーになる。「でも、このまま今期が66点台だと来年いっぱいで終わっちゃう。だから今回を頑張って、68点まで上げたいですね」。2日目以降の戦いがより大切になりそうだ。

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