【ボートレース大村（ナイター）PGⅠクイーンズクライマックス】中田夕貴がV逸の兄に苦笑い「危ないな～と思っていたら（笑）」

今年は4年ぶりの2回目の優勝を果たした中田夕貴



　中田夕貴（33）＝埼玉・117期・A2＝が妹の威厳を見せる。今年は4年ぶり2回目の優勝を含む6優出と、選手生活で1番の年だった。


　家族にとっても最高の年になっていたかもしれない。兄の友也（107期）が12月、芦屋の一般戦で優勝戦1号艇を獲得。初Vに王手がかかっていたが、Fに散ってしまった。「コメントは見てました。『Sで遅れないようにしたい』とか言っていたので、危ないな～と思っていたら（笑）。Sで行かなくても優勝できる足だったと思いますよ」と振り返った。

　今年最後の戦いとなる今節は伸びが評判の24号機を獲得。「タイム計測をした時に普通にターンはできたから悪くはなさそう」と気配はまずまず。いい形で2025年を締めくくれるか注目だ。

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