【ボートレースからつ(モーニング)一般】師匠は憧れの宮地元輝 137期のルーキーが地元デビュー


【記者コラム・古川達也「たっちゃんのハイタッチ」】

 デビュー3節目にして地元初登場の吉川颯汰(22)=佐賀・137期・B2。峰竜太、末永和也ら役者がそろう地元戦だけに、「初からつがスターぞろいすぎて…」と少し緊張した面持ち。
それでも、「頑張りたい」と強い意欲を示した。

 「宮地(元輝)さんに憧れていました」。師匠はその憧れの存在だった宮地で、今節は同時あっせん。装着場では時間をかけて話し込む姿も見られ、「いきなり濃かったです」。濃密な時間を味わっている。

 「前検タイムが遅かったので、『ペラが弱いんじゃないかな』と言われました。こういう機会はなかなかないので、学べるものは全部学んで帰りたいです」と目を輝かせている。

 「冬休みに入ったので、時間を丸々仕事に使える」。西南学院大(福岡県福岡市)在学中の現役大学生レーサーが、憧れの師匠から助言も受けて収穫の多いシリーズにする。

 ▼9R 杉山勝匡が十八番のまくり一気なら吉川に初の舟券絡みのチャンス。34-6=345。

 ▼12R 宮地がカドから一発。
弟子に格好いい姿を見せる。4-125-125。

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【ボートレースからつ(モーニング)一般】師匠は憧れの宮地元輝 137期のルーキーが地元デビュー

師匠の宮地元輝(右)と言葉を交わす吉川颯汰
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