【平塚競輪・GPシリーズ】松崎広太は右鎖骨骨折にも「手術していない。ポッキリ折れていい」/ヤンググランプリ
 ヤンググランプリで関東の3番手を固める松崎広太(26)=茨城・123期・S2=は、伊東記念(12月11日~)の3日目に落車。右鎖骨を折った。


 それでも「折れてはいるけど、ヒビみたいな感じでずれてはいない。なので手術もしていないし、まだ治ってもいません」と2週間、折れたままの状態。いわば自然治癒の最中だ。

 「練習はやれたので脚の状態はいいけど、鎖骨がまだなので100%ではない」と、万全とまではいかないようだ。だが気持ちでは負けていない。「ポッキリ折れた方が治りやすいそうです。なので、折れてもいいと思って走ります」と笑顔だ。

 10月には肉離れで2場所を欠場。順調さを欠いた今年の後半戦に、「年初は良かったんですけどね。最後はしっかり走りたい」。鎖骨が折れるほどのパワーで追い込む。

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右鎖骨を骨折しながら出走する松崎広太(中央)
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