【ボートレース下関(ナイター)一般】「こういうのを期待していた」 大減量で成果を出した山口支部38歳が下関で久しぶりに良機を獲得

住之江グランプリシリーズでSG初の予選突破を果たした海野康志郎



 海野康志郎(38)=山口・95期・A1=が当地で久しぶりに良機を引き当てた。

 重量級として知られる海野だが、今年は大幅な減量に取り組み、ここにきて大きな成果を上げている。
前節の住之江グランプリシリーズでは初日から快調に飛ばしてSG初の予選突破にも成功した。

 そして迎えた今節、手にしたのはエンジン素性評価がB+ランクの64号機。当地ではエンジンの引きが良くなかっただけに、「こういうのを期待していたんですよ」と笑顔を見せた。

 S特訓の感触は「ちょっと回り過ぎだったけど、班では一緒くらいだった」と水準は十分に確保できる様子だ。「(体重は)どこまで落とすかは自分でも分からない。やれることはしっかりやっていきます」。来年1月には当地でGⅠ中国地区選手権が控えている。ここを勝ち切っていいイメージで大舞台に向かいたいところだ。

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