【ボートレースびわこ・一般】浅見昌克が今年2度目のVへ気合逃げ 予選トップの島川光男は準優で敗退

絶好枠を手にした浅見昌克



 びわこボートの一般戦(6日間シリーズ)は28日、準優3番勝負をメインに実施した。

 人気の1号艇トリオは2勝。
10R小林京平、11R浅見昌克はインからきっちり押し切ったが、ラスト12Rの島川光男が5着に敗れる波乱。2コースの中島秀治が島川にまくりを浴びせると、空いた懐を福田翔吾が鋭く差して1着だった。

 この結果、29日の最終日12R優勝戦は、浅見がポールポジションを獲得した。浅見は力強い出足と小気味いい回り足を武器に節間(10走)5勝をマーク。ラスト一走もインから気合の踏み込みでレースを支配、10月の江戸川GⅢ(マスターズリーグ第7戦)以来で今年2度目のVをつかみ取る。

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