【ボートレース福岡・一般】今回の準優でデータ的に荒れやすいのは11R


【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則】



 一発勝負の準優はレースが予選とは全くの別物。機力や旋回力だけでなく、メンタル面も重要になってきます。
そこで当欄でおなじみの準優メンバーの準優突破率(直近20節)を見てみましょう。これは近況の準優における勝負強さを数値化したものです。



【ボートレース福岡・一般】今回の準優でデータ的に荒れやすいのは11R


 数値が高ければ高いほど勝負強いのですが、ポイントは準優1号艇を上回る選手がいるかどうか。数値で上回る選手がいる場合は波乱が起きやすく、いない場合は堅く収まりやすいということになります。

 この観点で今回の準優3番を見てみると、今回の準優は11Rが荒れやすく、10、12Rは堅く収まりやすいということになります。

 当然狙うのは最も数値の高い選手で11Rなら神里琴音が該当しますが、サンプル数が一回のみ。これだと63.6%という高い数値を持つ石川真二にも注目をした方がよさそうです。ただ10、12Rも湯川浩司や坪口竜也が高率なので軽視は禁物でしょう。

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