【平塚競輪・GPシリーズ】古性優作は福井両者の後位「グランプリの並びは1年のストーリーがある」
 古性優作(34)=大阪・100期・SS=は、「昨年はこれで優勝できたので験を担ぎました」とダブルのスーツで平塚入りした。

 並びの結論は「近畿の3番手」。
寺崎浩平―脇本雄太の福井の後ろだ。「脇本さんや寺崎君がいなかったら、僕も南(修二)さんもグランプリに乗れていない」。それを大きな理由とした。「これが記念だったら別線もあると思う。でもグランプリは1年のストーリーがあって、並びもできると思う」と説明した。

 グランプリを走ることは「年々素晴らしさが分かってきた」。だからこそ、「グランプリに近畿で4人乗るって本当に素晴らしいこと」と感じている。

 グランプリに慣れてくるのではなく「緊張感を感じていっている。おそらく平常心で走ることはきつくなる。そこを超えたい」。グランプリを2度優勝しただけに、重みがある。2002、03年の山田裕仁(岐阜・61期)以来史上2人目の連覇へと追い込み勝負だ。


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昨年のグランプリと同じスーツで登場した古性優作


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