【平塚競輪・GPシリーズ】地元の郡司浩平 過去の平塚グランプリは「気持ち入れ過ぎた」
 6回目のグランプリとなる郡司浩平(35)=神奈川・99期・SS=に、地元の重圧はない。3年前の当地グランプリを「気持ちを入れ過ぎた」と振り返り、「楽しんで走りたい」との境地に至った。


 ホームバンクは川崎。平塚での練習もできたはずだが、「特に入らなくても、いつも走っているバンクだし」と、普段通りに川崎で練習。セッティングも「競輪祭から変えずになじませながら練習した」と変化は与えなかった。

 この日の公開練習では「たくさん声をかけてもらった」と、ファンの声援に右手を挙げて応える余裕もあった。

 「グランプリというより、その先も見てトレーニングした。調整もして体は軽い」。身も心も軽くなった郡司が、単騎でサラッと初Vを飾る雰囲気は十分だ。



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公開練習で、ファンの声援に右手を挙げて応える郡司浩平(左端)



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