【平塚競輪・GPシリーズ】キーマン眞杉匠 関東勢3人目のグランプリ制覇へ
 グランプリのキーマンとも言えるのが眞杉匠(26)=栃木・113期・SS=だ。4車連結の近畿を打倒するには、眞杉の縦横無尽な攻めが不可欠。
眞杉が何もしなければ、数の力で近畿勢が台頭する可能性が高くなる。

 2日目7R後のグランプリ公開練習では、同期の嘉永泰斗と並走になるなどファンを楽しませた。「僕も楽しめました。宿舎でものんびり過ごせています」。3度目のGPで落ち着きも出てきた。「指定練習の感じはいい」と状態は万全だ。

 関東勢のGP優勝は2回だけ。1999年立川の太田真一(埼玉・75期)と、2014年岸和田の武田豊樹(茨城・88期)で11年、優勝から遠ざかっている。

 栃木勢初のVへ、「(吉田拓矢と)二人で楽しんで走ります」。どんな走りを見せてくれるのか、大注目だ。

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2日目の公開練習で、吉田拓矢(右)の前で走る眞杉匠



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