【平塚競輪・GPシリーズ】44歳でグランプリ初出場 〝仕事人〟南修二が最年長Vへ
 近畿の4番手を固める南修二(44)=大阪・88期・SS=は、デビューから22年半で、初めてグランプリに出走する。

 今年は6月の久留米記念で10年ぶりにGⅢ制覇。
9月には福井の共同通信社杯でGⅡ初優勝を飾った。充実の年だ。直前の練習でも「数値が悪くなかった」と納得しての平塚入り。状態は良さそうだ。

 2日目の公開練習では、若手が並走などでファンにアピールする中、誰とも走らずに一人ポツン。「いい雰囲気でした。(近畿勢のペースが)速いなと思って一人で走った」と理由を説明した。

 勝てば山口幸二氏の持つ43歳5カ月のグランプリ最年長優勝を更新。寡黙な〝浪速の仕事人〟が、初出場で最年長Vという大仕事を成し遂げるか。

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初出場ながら最年長Vに挑戦する南修二



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