【ボートレースからつ(モーニング)一般】133期の若手が初の予選突破へ意欲「歯を食いしばって」


【記者コラム・古川達也「たっちゃんのハイタッチ」】

 2日目まで④③①着にまとめていた川辺郭人(25)=佐賀・133期・B2=だったが、3日目は5、4着とブレーキ。ただ、後半の4着は最終2Mで他艇が振り込んだことにより、繰り上がってのもの。
得点率は5.20で踏みとどまり、思わぬ形で準優入りへの望みをつないだ。

 「直線はあまり良くない」。機力は決していい部類ではない。それでも初の予選突破に向けて、「ここで(準優に)乗れたらデカい」とやる気に満ちあふれている。

 その予選突破へは勝利が絶対条件のしびれる勝負駆け。「歯を食いしばってまくるしかないです。頑張ります」。会心のSを叩き込んで、難関を乗り越えてみせる。

 ▼11R 川辺は4号艇。カドからS一気のまくりで、インに座る峰竜太の牙城を崩す。4-125-125。

 ▼10R 伸び特化型にかじを切った杉山勝匡が一発決める。
3-246-246。

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【ボートレースからつ(モーニング)一般】133期の若手が初の予選突破へ意欲「歯を食いしばって」

初の予選突破を目指す川辺郭人


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