【ボートレース津・一般】個性派レーサーは新エンジンがお好き?


【記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々】

 新エンジン2節目なので、1節使用済みのものと今回初登場のまっさらなエンジンが混在するシリーズ。

 一般的に言われるのは「1節使ったエンジンが有利」。
なじまないと回転が上がりにくいからで、その段階を既に経過している分の優位性がある。ペラ調整や混合気の調整も、前操者が施してくれているので、その作業の時間も省ける。

 一方で、まっさらな新エンジンを好む選手も一定数存在。今回聞いた中では酒井俊弘と高田ひかるが、「好きです」と即答。ともに伸び型の独特のペラ調整を施すとあって、他人の癖がない新ペラが新エンジンに付いていることが大きな歓迎の材料。ならば、気持ちも機力も〝伸び伸び〟と、戦ってほしい。

 ▼6R 酒井俊弘が前検よりも機力を引き上げて、新田雄史らを相手にイン逃げを決める。1-5=2、1-5-36。

 ▼12R 新エンジン納入時の航走タイムがトップだった坂口周の35号機は、高い能力を秘めている可能性。1-4-全。

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新エンジンは歓迎の高田ひかる
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