【小倉競輪(ナイター)FⅠ】年末で18人が追加参戦「繰り上がると思った」準備万端の橋本陸が捲り1着


【記者コラム・森川和也の追走一杯】

 開幕戦の1Rは、橋本陸(28)=福岡・121期・A2=が2角6番手捲りで快勝し、上野恭哉と地元ワンツーを決めた。

年末の期末とあってS、A級を合わせて18人の追加が入った。
橋本は予備選手だったが、「多分、期末だから繰り上がると思っていたし、準備はちゃんとしていました」。できる限りの調整を行ったことで、2場所前の防府(5、5、7着)から痛めていた腰の状態も良化。「踏み出しが悪くて後ろ(上野)をちぎれなかったけど、だいぶマシになってきましたね」と安堵(あんど)していた。▼準決4Rはライン4車の先頭。さらに状態をアップさせ、4場所ぶりの優出を狙う。4=3-6、5-4=3。

▼10R(山田久徳)後輩の藤井栄二に任せるのではなく、自分が「前で」のコメント。伊藤颯馬の番手を狙う可能性がさらにアップした。2=7-135。

■小倉競輪 開催一覧(出走表・予想)

■小倉競輪 ニュース一覧



【小倉競輪(ナイター)FⅠ】年末で18人が追加参戦「繰り上がると思った」準備万端の橋本陸が捲り1着

予備繰り上がりも開幕戦の1Rで逃げ切った橋本陸

編集部おすすめ