【ボートレースからつ(モーニング)一般】倉尾大介「峰(竜太)をやっつけたかった。弟がファンやけん(笑)」強気に握って準優入りに成功


【記者コラム・古川達也「たっちゃんのハイタッチ」】

 予選ラストの4日目11Rを枠番通りの3着で終えた倉尾大介(51)=福岡・74期・B1=が、15位で予選を突破した。

 「(1号艇が)峰(竜太)やけんやっつけたかった。
弟がファンやけん(笑)」。1Mは内枠を固めた峰竜太、常住蓮に臆することなくツケマイを敢行。峰の牙城を崩すことはできなかったが、5mの強い追い風が吹くコンディションながらも迷いのない判断で準優入りへこぎつけた。

 「エンジンはいいです」。好素性の相棒との息も合ってきた。「ペラを自分の形にして正解。この風でもツケマイに行けたし、ターン回りで進むようになっている。乗りやすいし伸び負けもない」

 準優は10Rに5号艇で登場。「あとは明日(5日目)楽しかったらいいです」。今年3回目のファイナル入りへ、気負うことなく大一番へ挑む。

 ▼10R 古賀繁輝が3カドも視野に猛攻に出れば倉尾にも展開が向く。13-5-1234。


 ▼6R インの酒見峻介はF1本持ち。倉尾が2コースから先手を打つ。2-56-156。

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【ボートレースからつ(モーニング)一般】倉尾大介「峰(竜太)をやっつけたかった。弟がファンやけん(笑)」強気に握って準優入りに成功

5日目の準優は5号艇で臨む倉尾大介


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