【平塚競輪・GPシリーズ】KEIRINグランプリ 3~8着のコメント/戦い終わって

レース後も淡々とした立ち振る舞いの南修二



 吉田拓矢(3着)「眞杉君とは、決めずに感性でいこうと話していた。関東にとっては厳しい展開。
終2角で行くしかなかったが脚が残っていなかった。最後は(同期の)阿部さんだけは抜きたかった」

 南修二(4着)「想定していたレースの一つだった。(終2角で)古性君が内に差し込んだので、前に踏む形になった。(自分が)弱かった。結果はあれなんですど、いい経験になった」

 古性優作(6着)「脇本さんが眞杉君に負けたらすぐに追い上げようと思っていた。脇本さんはすごく頑張っていた。吉田君の内から追い上げるときに、寺崎君の内を眞杉君が行くのと重なった。ブレーキを踏む形になった。寺崎君が気持ちの入ったレースをしてくれた。来年、またゼロから頑張りたい」

 眞杉匠(7着)「並走が長くてきつかった。寺崎君が突っ張って、内に下りるしかなかった。仕掛けたところで出切れなかったと思うけど、仕掛けないと。
近畿の4車をどうにか崩したかったけれど、隊列が短くなって単騎勢が来た。完全に力負け」

 寺崎浩平(8着)「力は出し切れた。眞杉君が後ろにハマったて、ギリギリのペースで行こうと思った。でもバックくらいまでは押し切らないと話にならない。すごくいい雰囲気だった。来年は近畿で4、5人並んで来たい」

 <関連原稿>

 2着 阿部拓真「夢を見た」

 5着 嘉永泰斗 見せ場たっぷり

 9着 脇本雄太 左肘の激痛にたえながら


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目をつぶりながらレースを回想する古性優作


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