【ボートレース下関(ナイター)一般】純地元の19歳ホープが初のイン逃げで通算3勝目をゲット


【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】

 地元の新鋭・瀬川大地(19)=山口・133期・B2=が初のイン逃げを成功させた。

 2節前の周年記念で佐藤翼が終盤に仕上げた23号機とタッグを組み、前検から出足に好感触を得ていた。


 2日目を終えて4、5、5着と舟券貢献はできない中で迎えた3日目前半は1枠戦。過去8回のイン戦では2連対を取ることができなかったが、今回はインからトップSを決めると差して迫る柳瀬興志を2Mで振り切って通算3勝目のゴールを駆け抜けた。

 「むちゃくちゃ緊張しました。もう少し早く逃げたかったです」とホッとした表情を見せた。

 来年1月からはB1級に昇格する下関市出身で純地元のホープ。「(B1級昇格は)少し遅くなってしまったけど、これからも頑張ります」4日目以降も期待したい。

 ▼2R 瀬川が出足を生かしてまくり差す。5-123-123。

 ▼11R 大峯豊が攻める展開なら瀬川の差しも。4=3-全。

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【ボートレース下関(ナイター)一般】純地元の19歳ホープが初のイン逃げで通算3勝目をゲット

イン逃げで通算3勝目を挙げた瀬川大地


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