【小倉競輪(ナイター)FⅠ】荒井崇博が3番手強襲で初笑いだ A級は尾野翔一が連続完全Vへ
 小倉競輪のナイターFⅠは31日の2日目、S級準決3番をメインに展開した。10Rは山田久徳が伊藤颯馬の番手に飛び付いて差し切り。
11Rは町田太我が突っ張り先行で堂々の押し切り。12Rは荒井崇博が番手差し。北津留翼の鐘3角叩きを好追し、ゴール前できっちり逆転した。1日は最終日で、ハイライトはS級12R決勝戦。本命には荒井を推す。初日特選で主導権を奪えなかった伊藤が今度こそ先制すれば、ハコ回りの北津留は別線の反撃を察知して自力発動。最後は3番手の荒井が追い込んで、昨年3月宇都宮FⅠ以来、今期2度目のVをつかみ取る。A級の11R決勝は、地元の尾野翔一が豪快な自力勝負で連続パーフェクト優勝を決める。

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S級12R決勝は荒井崇博が九州3番手から強襲Vだ

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