【別府競輪(モーニング)FⅡ】得点トップの中村一将が2026年を連続Vで飾る

単騎戦に強いシリーズリーダーの中村一将が新年Vをつかみ取る


 別府競輪のモーニングFⅡ(オールA級1、2班戦)は2日目の31日、準決勝3番をメインに争った。

 5Rからいきなりの波乱となった。
終3角で3車落車のアクシデントの中、池部壮太がBSから捲って直線を伸ばし1着。2着には先行した白井優太朗が残した。3連単は21万円超の超ビッグ配当。

 6Rは梶原大地と中村一将が終HSで主導権争い。梶原の後位に付いた中村が差して1着。2着は最後方から追い込み直線で中を割った地元の安東英博。こちらも3連単は11万円超の高配決着。

 7Rは打鐘から先行した鶴淳志の番手からゴール前西田大志が差して福岡ワンツー。以上の上位2人に加えて、7R3着の下井竜が決勝に勝ち上がった。1日の最終日は7Rで決勝が行われる。本命はシリーズリーダーの中村。前節の四日市に続く連続Vという最高の形で新年を飾る。


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