【ボートレースからつ(モーニング)一般】末永和也「夢のような一年でした」2026年も「SGや記念で活躍したい」


【記者コラム・古川達也「たっちゃんのハイタッチ」】

 準優12Rに2号艇で登場した末永和也(26)=佐賀・124期・A1=が、2コースから差して勝ち名乗り。元日のファイナルへ駒を進めた。


 「リングを換えて、乗りやすさやグリップ感が来た」。勝負の一手が奏功し、機力も万全に近い。「優勝戦に入っても十分に戦える足」と納得の域まで押し上げた。

 「僕の夢がたくさんかなって、夢のような一年でした」。2025年は3月に地元周年を制覇。10月には津ダービーを制してSGウイナーの仲間入り。果ては年末の頂上決戦の舞台にも立った。「地元の記念を勝てたし、SGも取れた。グランプリにも行けて出来過ぎだった。来年はグランプリを目指すというよりも、グランプリはついてくるもの。SGや記念で一つ一つ活躍したい」

 優勝戦は3号艇。類いまれな旋回力を駆使して、新年早々にVをかっさらう。


 ▼12R 末永のまくり差しが届く。前回のお盆特選では6コースから差してV。勝負強さはピカイチ。3-12-1246。

 ▼8R チルト3度を宣言した杉山勝匡の一発に期待。6-12-123。

■ボートレースからつ 開催一覧(出走表・予想)

■ボートレースからつ ニュース一覧




【ボートレースからつ(モーニング)一般】末永和也「夢のような一年でした」2026年も「SGや記念で活躍したい」

定松勇樹(右)と言葉を交わす末永和也


編集部おすすめ