【ボートレース福岡・一般】産休明け後初の福岡参戦を果たした29歳のスター女子レーサー「いずれはまた上の舞台で戦える選手に」

2戦目以降はオール3連対の大山千広


 日増しにリズムを上向かせてきた。大山千広(29)=福岡・116期・B2=は初戦で6着大敗と最悪のスタートとなったが、2戦目以降は①②②③とオール3連対。
道中の全速ツケマイは日に日に威力を増していて、存在感も大きくなってきた。

 昨年9月のからつで産休から2年ぶりに実戦に復帰。「ターンが全くダメ。まだ産休前のパフォーマンスができる状態には全然戻っていませんね」と笑うが、今節の走りは産休明け直後とは別人。瓜生正義や篠崎兄弟(元志と仁志)といったSGウイナーがそろうハイレベルな3大特選を戦うことで、急速に本来の感覚を取り戻そうとしている。

 ただ実戦復帰した4カ月間で、これからママさんレーサーとしてやっていく心構えはできたという。「レース場に入れば100%レーサーになれるし、レース場を出れば100%ママになれる。オンとオフの切り替えは完全にできるようになりましたね」

 もちろん、ボートレーサーである以上は常に上を目指していく気持ちに変わりはない。「出走回数がどうかだけど、今年中にはA級に戻りたい。いずれはまた上の舞台に出られる選手になっていきたいですね」。当地はデビュー戦の地であり、デビュー初V、周年記念初優出、SGデビューをドリーム戦で飾るなど思い出のレース場。最高の相性を誇る福岡から新たな伝説を作るべく、ここからさらに勢いを加速させる。
(森 大輔)

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