【ボートレース福岡・一般】福岡とは抜群の水面相性を誇る埼玉の30歳「今度こそ優勝したい」

6走オール3連対で首位の安河内将を追う松本純平​​​​


 2走とも見事な立ち回りを見せた。松本純平(30)=埼玉・123期・A1=は3日目前半の1Rで2コースの杉山勝匡に完全に差されていたが、1周2Mで強烈なツケマイを浴びせて逆転勝ち。
後半7Rも4カドからのまくりをブロックされてBSは4番手に置かれたが、2周1Mでは絶妙な切り返しから先行する大澤普司と石岡将太を一挙に抜き去る超絶技巧を披露。オール3連対を守り抜き、首位通過が狙える位置で予選ラストに飛び込んだ。

 機力に手応えは十分。3日目は最高気温が18度まで上がる春の陽気となったが、これが松本に味方した。「回転を上げ気味の調整なので、今みたいな気温が上がって回らない条件の方が自分向き。今だと足は上位。出足や行き足が良くて、行き足の延長で伸びも普通より上」。この季節外れの春の装いは準優日の18日まで続く見通し。当然、松本の見通しも明るい。

 当地の一般戦は現在3連続優出。この間に挟んでいた昨年のGⅠ72周年記念でも予選突破の活躍を見せており、「自分の中で福岡は得意じゃないけど、成績は抜群にいい。これが〝相性の良さ〟なんでしょうね」と当地は完全にドル箱水面と化している。
もちろん、相性の良さには理由がある。「Sで後ろに大きく引けないコースレイアウトが、行き足重視の自分の調整やレーススタイルとも合うんだと思う」

 だからこそ、最後のピースをはめ込みたいところ。「これだけ相性がいいのに、まだ優勝がない。今回は今度こそっていう気持ちです」。優勝の確率をグッと引き上げるためにも、安河内将や金子拓矢との激しい首位争いを制して集団の先頭に立つ。(森 大輔)

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