【ボートレース福岡・一般】6年7カ月ぶりの地元参戦を果たした57歳「次がいつか分からない。福岡は今節が最後だと思って走る」

久しぶりの地元参戦も機力はまずまずの寳田亮治


 〝超〟久しぶりの感覚だった。寳田亮治(57)=福岡・68期・B1=は、今節が6年7カ月ぶりの地元参戦。
初陣となった初日6Rは3コースから果敢に握って攻めて先頭に躍り出たが、1周2Mでターンで流れてしまい白星はお預け。「やっぱり福岡は難しいね」。うねる水面に泣かされた。

 ただ地元として長年走ってきたレース場。1走したことで、だいぶ感覚はつかんできた。「福岡はハンドルを入れるタイミングや、乗り方が独特。今のレースで、ああだったな、こうだったなって思い返していたところ。1周1Mは握らなきゃっていう感覚はまだ残っていたね」

 機力は決して悪くない。「出足は鈍いけど、行き足や伸びはまあまあ。最低でも普通はあると思う」。相棒45号機はAランクの良機とあってさらなる上積みは十分に可能。まだ調整に関してもブランクを取り戻す段階だが、こちらも日を追うごとに良化するのは間違いない。


 6年7カ月ぶりの参戦だからこそ期するものがある。「これだけ長く間隔が空いたから、次がいつかも分からない。もう若くないしね。これがレーサー人生最後の福岡だと思って走るつもり」。地元の名バイプレーヤーが、強い覚悟を持って今節を駆け抜ける。(森 大輔)

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