【ボートレース福岡・一般】兄の背中を追いかける香川支部期待の21歳「いつの日か、兄弟レーサーと言えば西岡と呼ばれるようになりたい」

福岡3回目の参戦で当地初勝利を挙げた西岡蒼志


 ようやく〝初日〟が出た。西岡蒼志(21)=香川・134期・B1=は、2日目4Rで3コースからまくり差して白星を奪取。
「展開が向いただけ」と2コースからまくった柴田大輔に最敬礼も、この1着は今節だけでなくデビュー3回目の福岡参戦で初の勝利とあって笑みがこぼれた。

 機力に関しても、「今までの福岡で一番乗りやすい。出足系はいいと思う」と好感触を得ているが、機力以上に得たのが地の利。「今まで嫌なイメージしかなかったけど、だいぶ水面にも慣れてきました」。機力に加えて水面の走り方を心得たことが今節の活躍につながっている。

 加えて向上心も旺盛。兄で129期生の顕心は既にA1昇格をしている上に、昨年から2年連続でトップルーキーにも選出。弟だからと負けるわけにはいかない。「子どもの頃からバイクのモトクロスをやっていたけど、その時から兄はいつもライバルでした。だからこっちの世界でも絶対に負けたくない」

 もちろん兄弟レーサーとして、この業界を背負うつもりでいる。「やっぱりこの業界で兄弟レーサーといえば、篠崎さんたち(元志、仁志)だけど、いつの日かは兄弟レーサーと言えば西岡兄弟と言われるようになりたい」。そのためにも必要なのは結果。
勝率も優勝も先を行く兄に〝追い付け追い越せ〟の姿勢で、強豪ひしめく今節を勝ち抜く。(森 大輔)

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