【小松島競輪・GⅢ高松開設記念】石原颯が4戦全勝で初のGⅢ制覇 大会40年ぶりの地元香川勢V
 小松島競輪場で代替開催された、高松競輪のGⅢ開設75周年記念「玉藻杯争覇戦」は最終日の1日、最終12Rで決勝戦を争い、石原颯(いしはら・はやて、26歳)=香川・117期・S1=が、犬伏湧也マークから最終バックで自力に転じて1着。4連勝でGⅢ初制覇、香川勢では1986年5月の三好章仁以来、約40年ぶりの高松記念優勝となった。
吉田拓矢が2着、金子幸央が3着に入った。

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■ヒーロー

 大歓声に包まれて、石原が歓喜のVゴールを駆け抜けた。

 中四国4車結束。先頭の犬伏は打鐘からカマして主導権奪取。番手の石原は車間を切り、逆襲する吉田に合わせて最終バックから自力発進。いったんは吉田に出られたが、パワーで盛り返して決着をつけた。

 1次予選から3走とも先行して3連勝。そして、決勝は犬伏の番手回りという最高の位置を任された。「あまり寝られなかった。ちょっと疲れています」と緊張感があったが、香川県勢40年ぶりという勝利をつかんだ。

 歓喜の一方で、「誰も来ないと思って出るのが遅れた。僕だけの着になった」と反省の言葉を繰り返した。
決して浮かれることなく謙虚にレースと向き合う26歳。20日からはGⅠ・全日本選抜(熊本)が控えており、「GⅠでは犬伏さんみたいに頑張りたい」と飛躍を誓った。


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優勝を喜ぶ石原颯
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