【ボートレース下関(ナイター)GⅠ中国地区選】柳生泰二がGⅠ7度目の優出にして待望の初Vを達成「長かったです」涙で歓喜を表す

GⅠ初Vを達成した柳生泰二



 下関ボートのGⅠ「第69回中国地区選手権」は3日、最終日が開催され、12R優勝戦は1枠の柳生泰二がインから押し切って勝利した。通算7回目のGⅠ優出で念願のGⅠ初Vを成し遂げ、優勝賞金640万円を手にするとともに、3月の蒲郡で行われるSGクラシックの権利を獲得した。
2着は5枠の佐々木完太、3着は3枠の茅原悠紀が入り3連単は3800円、16番人気で決着した。6日間の総売上額は目標の80億円を大きく上回り、102億9571万1100円となり、盛況のうちに幕を閉じた。

12R優勝戦の成績はこちら



■ヒーロー

 初日ドリーム戦では好ピット離れを見せていた茅原はピット離れで飛び出ることはなく、進入は123/456の枠なりで落ち着いた。インに構える柳生にとってはあとは自らのSを決めるだけだったが、岡山の成長株・藤原が好機力を武器に大外から強襲。これをインから何とか受け止めて、まくり差した佐々木もBSで抑え込み、辛くも逃げ切って歓喜のGⅠ初Vのゴールを駆け抜けた。

 レース後には重圧から解放されて目から熱いものがこぼれる姿があった。「ホッとしました。地元なので絶対に先に回ってやろうと思っていました。危なかったけど、逃げられて良かったです」とうれし涙を流した。ここまでの道のりを振り返り、「長かったです」と感極まった。

 これで蒲郡のSGクラシックの権利を獲得。「上の舞台でもしっかり頑張りたいです。山口支部へ声援をお願いします」と次なる大舞台での活躍を誓った。
(岡部貴礼)

■ボートレース下関 開催一覧(出走表・予想)

■ボートレース下関 ニュース一覧

編集部おすすめ