【ボートレース児島・ヴィーナスS】近況は破竹の勢いで成績を上げている25歳の女子レーサー「今節は地元なので頑張りたい」

初日から3走オール2連対と好調な地元の藤原早菜


 負けてなお強しの印象を残した。藤原早菜(25)=岡山・128期・A2=は2日目7R、5コースから2着を奪取。
白星こそ奪えなかったが、強烈なまくり差しをねじ込んだレース内容は称賛に値するもの。これで前半2日間は3走オール2連対と最高の形で予選を折り返した。

 機力にも手応えは十分。初日も好気配だったが、前節V機の12号機はさらにパワーアップしている。「バランスが取れて全部の足がいい。その中でも特に出足は強調できる」。完全にトップレベルであり、何なら節一の可能性も。序盤の活躍は決してフロックではない。

 前期(昨年5~10月)は自己最高となる勝率5.62をマークして、1月からA級に初昇格。今期は6点ペースとさらに勢いを増している。この裏には同期の活躍がある。

 「トップルーキーの3人(米丸乃絵、鰐部太空海、飛田江己)は雲の上の存在。
同じ女子だけど米丸は一つどころか二つも三つも上。少しでも追い付けるように頑張りたい」

 その言葉を示すように、先日の中国地区選でGⅠデビューを飾り、水神祭も達成。レーサーは何かのきっかけで急激に伸びる時期があり、まさに今の藤原は当てはまる。「今節は地元なので頑張りたい。いい成績を残したい」

 さらなる成長の糧を得るためにも、地元でのデビュー初Vという最高のエンディングに向けて突っ走る。(森 大輔)

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