【久留米競輪(ナイター)FⅠ】充実一途の奈良支部30歳が点数なりの走りに胸を張る


【記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々】

 昨秋の82点台から今では88点台まで点数をアップさせた田村風起(たむら・かざき、30歳)=奈良・107期・A1=が、準決4Rを2着で突破。2場所連続の決勝入りを決めた。


 最終4角では5番手あたり。最後の直線ではちょうどイエローラインに沿ってよく伸びた。「(前を任せた)鮫島(康治)さんが内に行ったからそのコースだっただけ。逆なら鮫島さんが2着だった」。偶然の巡り合わせを強調したが、ある一点についてだけは胸を張った。

 「点数がフロックじゃないところを見せられて良かったです」。点数に応じて車券の期待感も上がる。そんなファンからの視線に応えた。

 点数アップには練習という裏付けがある。「昨年夏の大けがで危機感を持って、復帰してからは練習量が増えた。それでシンプルに脚力が上がっている」

 SNSで選手心理を率直に発信している明快タイプは、実際の現場でも言葉の一つ一つが実に明快。今場所後に明るい記事を投稿するためにも、決勝も好成績を目指す。
▼11R決勝は、先行の可能性が多いにある高野信元の3番手で、車券絡みのチャンスは十分。27-4=27、15-157-4。

 ▼5R 邊見光輝が強引にでも先手奪取に成功なら、番手の中田雄喜は早めに踏み出してでもその展開をものにしたい。5=4-271、5-271-4。

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【久留米競輪(ナイター)FⅠ】充実一途の奈良支部30歳が点数なりの走りに胸を張る

ぐんぐんと点数アップの田村風起
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