【ボートレース福岡・ヴィーナスS】数字は変化もレース場自体の傾向は不変


【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則】

 過去に使用されたエンジンごとのコース別1着率を算出してみました。〝十年一昔〟とはよく言ったもので、小カバー型、デカカバー型、低出力型とエンジンの仕様が変遷する中で、レース傾向も大きく変わってしまっています。




【ボートレース福岡・ヴィーナスS】数字は変化もレース場自体の傾向は不変


 インの1着率は小カバー型時と比べたら20%以上もアップ。これは当地に限らず、低出力型の全国的な傾向なので致し方ないでしょう。ただ、2、3コースの1着率の高さは相変わらずで、今も昔も全国トップクラス。小カバー型時代から落ちたとはいえ、落ち幅は4~5%程度。逃げ以外の決まり手は差しやまくり差しよりも、まくりが圧倒的に多く、レース場自体の傾向は以前の〝まくり天国〟の時代から大きくは変わっていません。

 しかし、昔とまるで違うのは4、5、6コースの1着率の低さ。小カバー型時の6コースの1着率と、現在の5コースの1着率がほぼ同等であり、4コースも年々低下して1着率は一桁台にまで下降しています。この4、5、6コースの低下した分をインが吸い上げているというのが当地の現在の姿。こんな数字を見せられたら、アタマは1~3コースまでしか狙えないということです。

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