【熊本競輪・GⅠ全日本選抜】北のニュースター中石湊は6番車ながら力量アピール


【記者コラム・野口雅洋の「1000円勝負」】

 初日にGⅠ初勝利を挙げた中石湊(21)=北海道・125期・S2=の奮闘が続いている。今回5人出場のS級2班の一人で、そのなかでも競走得点は105点台で最低だ。


 だが力量はそんなものではない。ナショナルチームの次期エース候補。昨年末のヤンググランプリを単騎捲りで制した豪脚は記憶に新しい。

 3日目5Rは6番車ながら、号砲とともに加速して自分でS取り。赤板で佐々木悠葵を突っ張り、打鐘前には石原颯をも突っ張った。

 石原に3番手に入られたのが誤算で3着だったが、「北日本の先輩方にいろいろと教えてもらって、作戦通りに走れるようになってきている。GⅠ初出場だった昨年のオールスターに比べれば、しっかりやれている」と成長を自ら実感している。

 熊本は2度目の参戦。「すごく走りやすい」とお気に入りだ。最終日は超満員の観衆が予想される。日本最南端の競輪場で、北のニュースター誕生をアピールする。

 ▼9R(中石湊) 先行勝負で押し切りへ。
6―379―2379、6―3―4。

 ▼12R(犬伏湧也) 郡司浩平が脇本雄太の位置を狙って飛び付けば隊列が短くなる。準決ではパワーが戻りつつある感じがあった犬伏が捲って全てをのみ込む。8―24―12479。8―9―24。



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【熊本競輪・GⅠ全日本選抜】北のニュースター中石湊は6番車ながら力量アピール

少しアフロヘアが小さくなった中石湊



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