【ボートレース福岡・ヴィーナスS】ようやく福岡の水面特性をつかんだ香川の25歳「福岡は握って回った方がいいとやっと気づけた」

デビュー初Vを狙う山田理央


 迷いを振り払った。準優11Rで山田理央(25)=香川・129期・A2=は、3コースから1周1M、2Mと全速ツケマイの連発で2着を確保。
今節は消化不良のレースが続いていたが、ここ一番でようやく胸のすくレースを披露した。

 軽快な機力に高い旋回力を持ち合わせながら、成績をまとめられなかった理由はただ一つ。「ずっとまくり差しばっかり狙っていました」とまくり差しにこだわりすぎていたから。「地元の大山(千広)さんとか魚谷(香織)さんのレースを見ていて、福岡はうねりがあっても握って回った方がいい水面だと、やっと気づけました」

 現在3期連続でA級をキープして、今期(昨年11月~)は現在勝率6.18(前検日時点)と初のA1昇格も見える勢い。男子は同世代に逸材がそろう香川支部だが、その勢いに乗って山田もスターダムを駆け上がろうとしている。「香川の男子はすごいけど、自分も負けていられない。今期は絶対にA1になりたいし、早く初優勝もしたい。最後は思い切ったターンをして初Vを狙いに行きます」。山田が最も得意とするターンは全速ツケマイ。迷いがなくなった香川の元気印が、最後の最後に本領を発揮する。(森 大輔)

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