【ボートレース福岡・一般】20歳のスター候補が成長をアピールする「少しでもいいところを見せたい」

地元で気合は十分の宮本琉正


 何か爪痕は残す。宮本琉正(20)=福岡・136期・B2=は、追加参戦だった新春開運特選レース以来の地元参戦。
転覆がかさんで高事故率となっているが、「何としても舟券には絡んで帰りたい」と愛する地元で気合は十分に入っている。

 昨年末に永田啓二に弟子入り。永田は今を時めく米丸乃絵の師匠でもあり、楠原正剛、河野真也、渡邉優美と指導する選手を全てA級に育てた若き名伯楽。米丸への懇切丁寧な指導を間近で見て、自らもデビュー当初から門下生になることを懇願してきた。「何度も何度もお願いして、ようやく弟子にしてもらえました。今は本当に勉強になることばかりです」

 デビューからいまだに勝利はないが、養成所時代は高勝率をマークした好素材。師匠の永田いわく、「宮本は練習では本当にすごいターンをする。旋回力はデビューした頃の米丸とは比べものにならないほど高いですよ」と評価するほどで、トップルーキーにまで成長した今の米丸の姿を考えれば将来性はかなり高い。

 デビュー当初から度重なる転覆で高事故率となり足かせとなっているが、それはターンで攻めている証拠。「Sは無理できないけど、少しでもいいところを見せたいです」。若手はきっかけ一つで驚くほどの成長を見せることがある。次世代のスター候補にのし上がるためにも、持ち味の豪快なターンを披露する。
(森 大輔)

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