【ボートレース福岡・一般】波乗り巧者ぶり健在の徳島の58歳が相棒に太鼓判「この14号機は素性がすごくいい」

2日目後半以外はオール3連対でまとめた烏野賢太


 さすがのさばきを見せつけた。4日目は強い北風が吹き、波浪水面での戦いとなった中、烏野賢太(58)=徳島・60期・A2=は前半4Rをまくりで白星を奪うと、後半8Rは道中でさばいて3着を確保。
難水面をスイスイと乗りこなす姿はまさに〝波乗り賢太〟で、異名はダテではなかった。

 当地は以前に超波浪水面で、まるでオートレースのように6番手から追い上げて1着を奪い、敢闘賞をもらった経験がある。「いつの話よ(笑)。そんな若さは全くないし、今はむしろ静水面の方がいいよ」と謙遜するが、4日目の走りを見れば波乗りの能力に衰えがないことは確か。5日目も荒れ水面が予想されるだけに、これは大きなアドバンテージになる。

 行き足や伸びを中心に機力にも手応えは十分。本体の素性の良さには太鼓判を押す。「自分はバランス型の調整をするので普段はなかなか展示タイムが出ないんやけど、今節は展示タイムが出る。本体の素性が良くてパワーがある証拠。伸び型を好む選手なら、すごい足になると思うよ」。もちろん今節も高レベルであり、仕上げにぬかりはない。

 還暦間近とはいえ旋回力は健在で、今期(昨年11月~)は現在勝率6.49とA1復帰へ好ペース。
Vへの意欲も衰えていない。得意の荒れ水面を味方に3年7カ月ぶりのVへ、まずは第二関門を突破する。(森 大輔)

■ボートレース福岡 開催一覧(出走表・予想)

■ボートレース福岡 ニュース一覧

編集部おすすめ