【ボートレース福岡(サマータイム)一般】福岡の39歳が九州地区選でモチベーションアップ「また地区選を走りたいと思えたのは大きい」

初日から4走オール3着の楠原正剛


 価値ある3着だった。楠原正剛(39)=福岡・102期・A2=は初日から4走全てで3着だが、同じ3着でも2日目後半11Rがファインプレー。
不利枠に組み込まれたが、ピット離れで飛び出た5枠土屋智則の動きに合わせて5コースを奪うと、見事な立ち回りで3着を確保。不利枠での7ポイント獲得は予選突破へ大きな意味を持つ。

 プロペラ調整にも正解を出しつつある。伸びは上位と比べたらやや見劣るものの、「回り足や回っての押しはいい」と実戦足の良さには手応え十分。「展示タイムをあとコンマ10速くしたい。それが行き足や伸びが上向いた証拠なので」。展示タイムが6秒80台に突入すればGOサインが出たと言えそうだ。

 追加参戦だったとはいえ、2月の九州地区選(からつ)で13年ぶりにGⅠに参戦。フル世代のGⅠはそれが初で、これが楠原の心に火をともした。

 「1着は取れなかったけど、意外にやれて自信になりました。それに師匠の永田(啓二)さんと初めて一緒にGⅠを走れて、すごくうれしかった。正直言って最近は少しモチベーションを失っていたけど、また地区選を走りたいと思えたのは自分にとって大きい。
そのためにも来期(5月~)はA1を狙いたい」

 来年の地区選に出場するには2027年前期適用勝率でA1に在籍していることが最低条件。その目標を優位に進めるためにも今期(昨年11月~今年4月)もA2残留で終えたいところ。「F持ちなので早いSは行けないけど、精いっぱいやれることはやりたい」

 地区選で得たのは自信よりもやる気。意欲に燃える楠原が、持ち味の豪快なレースで道を切り開く。(森 大輔)

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