【ボートレース大村(ナイター)GⅠ周年記念】上條暢嵩がGⅠ6回目のV「まだ気分は早いけど、しっかりそこも見据えて頑張ります」当地で開催される年末決戦で帰ってくることも約束
 大村ボートのGⅠ開設73周年記念「海の王者決定戦」(優勝賞金1200万円)は最終日の13日、12Rで優勝戦が争われ、1号艇の上條暢嵩(32)=大阪・110期・A1=がインから逃げて勝利。昨年9月のびわこ周年以来、6回目のGⅠVを飾った。


 2着は3号艇の定松勇樹、3着は4号艇の新田雄史が入り、3連単1-3-4は940円(4番人気)の決着だった。


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優勝メダルを手に笑顔の上條暢嵩



■ヒーロー



 「1号艇が一番強いと思って頑張りました」。一意専心を貫いた浪速の若大将・上條が、6度目のGⅠ制覇を果たした。

 この日も強風のため、5日目同様に安定板が付くほどの荒れ水面。それでも「みんなコンディションは一緒」と気持ちの乱れはまったくなし。インコースに構えた上條はコンマ13のトップSを踏み込んで悠々と1Mを先制。ライバルの攻めを完璧に封じて、独走態勢を築いて歓喜のゴールを駆け抜けた。

 普段より1周少ないこともポジティブに捉えて「『2周で助かるなあ』という感じでした(笑)」とちゃめっ気たっぷりにおどけてみせた。「全然大丈夫だった」と機力の裏付けはばっちり。「仲良くさせてもらっている木下(翔太)さんが(2月の若松でGⅠ)初優勝したので、僕も頑張ろうと思っていました」と親しい先輩の活躍に刺激を受けて6日間を疾走した。

 「まだ気分は早いけど、しっかりそこも見据えて頑張ります」。今年の年末頂上決戦は大村。「大阪支部は勢いがある。
みんなでグランプリをここで走れるように精いっぱい頑張ります」と抱負も口にした。昨年のグランプリでは自身初のファイナルにも進出。名実ともに大阪支部の〝顔〟として、いよいよ幕が開ける今年のSGロードでもその輝きを放つ。(古川達也)

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