【競輪・129、130回生卒業記念レース】在所1位の沢田桂太郎が大分勢4人目のチャンプ「まずは18連勝」
129回生(男子)決勝成績



氏 名

府県
着差
戦法


1
沢田桂太郎
28
大 分
 
捲り


2
中村 嶺央
20
千 葉
1車身1/2
 


3
柳沼鼓太朗
23
福 島
3/4車身
 


4
伊藤 京介
23
三 重
1/4車輪
 


5
児島 直樹
25
福 岡
1/2車身
 


6
川村 琢磨
25
青 森
1車輪
 


7
田崎 隼翔
24
栃 木
1/2車身
 


8
榊枝 天旺
19
福 島
1/2車身
 


9
高佐龍太郎
22
宮 崎
1車身
 


2025メートル、上がり9秒9




■ヒーロー

 在所1位の沢田桂太郎が力でねじ伏せるロング捲りを敢行して1着。大分県勢としては12期の小峯洋一、35期の松田隆文、92期の寺田信彦以来4人目の卒業記念チャンピオンが誕生した。
「閉じ込められそうになったので全力で行きました。3連勝で勝ち上がった伊藤(京介)候補生が『完全優勝を狙う』とアピールしていたので、完全優勝をさせたくなかった。卒業記念レースを優勝することができたし、終わりよければ全てよし。競輪選手としていいスタートを切りたい」と決勝戦を振り返った。

 宮城県利府町の出身。東北高で自転車競技を始めて日大へ進学。日大在籍中からナショナルチーム(中距離)に所属。チームブリヂストンサイクリング、スパークルおおいたと所属チームを変更しながら自転車競技で活躍していたが、「ロードと競輪の架け橋になりたい」と競輪選手になることを決断。129期では自治会長として70人の同期をまとめつつ、3回行われた記録会では全てゴールデンキャップを獲得と結果を出した。集大成の卒業記念レースでも安定感あふれるレースで優勝をつかみ取った。

 「ナショナルチームにいるときにJKAからの奨励金や両親からの仕送りで頑張れた。その分も競輪選手として頑張りたい。
まずは18連勝(チャレンジ、A級1、2班戦)を目指して、将来は信頼してもらえる先行選手になりたい」と競輪界を盛り上げていくつもりだ。

 ◆沢田桂太郎(さわだ・けいたろう)1998年1月21日生まれの28歳。宮城県利府町出身。日大卒。187センチ、84キロ。2025年5月に129期として日本競輪選手養成所に入所。成績は1着45回、2着18回、3着6回、着外7回で在所成績は1位。師匠は一丸尚伍(121期)。

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日本競輪選手養成所卒業記念レースの(左から)2着の中村嶺央、優勝した沢田桂太郎、3着の柳沼鼓太朗

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