【競輪・129、130回生卒業記念レース】教師から転身 川上いちごが豪快捲りでV「GⅠやGPに出て浦部さんに恩返し」
130回生(女子)決勝成績



氏 名

府県
着差
戦法


1
川上いちご
26
千 葉
 
捲り


2
山田  南
19
千 葉
1/2車身
 


3
松下彩也香
23
青 森
1車身
 


4
栗山 百花
23
神奈川
3/4車輪
 


5
伊藤梨里花
27
愛 知
1/2車身
 


6
露谷菜々花
20
高 知
1/2車身
 


 
小原 乃亜
23
岩 手
落車棄権
 


1692メートル、上がり10秒6




■ヒロイン

 小学校の先生から競輪選手に転職した川上いちごが豪快な捲りで1着。106期の石井貴子以来となる千葉県勢から卒業記念クイーンが誕生した。
「緊張がすごかったし、最終ホームの落車も覚えていない。でも神山所長から言われていた最後まで駆け抜けることを意識して駆けました。同県の山田(南)候補生と最後までバチバチだったので1着の確信はなかった。でも出せる力の100パーセントは出しました」と優勝を喜んだ。

 師匠はガールズケイリン1期生の浦部郁里。「浦部さんが自分の時間を削って面倒を見てくれたおかげで選手になれました。GⅠやグランプリに出ることで恩返しをしたい」と意気込みを語った。

 川上いちご。一度聞いたら忘れない名前はプロとして強みだ。「4月6日生まれで春だからいちご。小さいときはコンプレックスだったけど、競輪選手になってからはすぐに覚えてもらえるし好き。でもイチゴは味が嫌いなんですけどね」と大笑い。
明るさも魅力の彼女がガールズケイリンに新たな風を吹かせる。

 ◆川上いちご(かわかみ・いちご)1999年4月6日生まれの26歳。千葉県松戸市出身。千葉大卒。158センチ、62キロ。2025年5月に130期として日本競輪選手養成所に入所。成績は1着48回、2着7回、3着10回、着外8回で在所成績は2位。師匠は浦部郁里(102期)。

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日本競輪選手養成所卒業記念レースの(左から)2着の山田南、優勝した川上いちご、3着松下彩也香

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