【防府競輪・GⅡウィナーズカップ】故郷に帰った山崎賢人が二次予選を豪快に逃げ切り勝ち


競輪ビッグレース連載「九州王国再興へ」】

 二次予選を突破した九州勢は3人。全員が準決12Rに組まれ、トリオでラインを形成して強敵に挑む。


 準決のカギを握るのが、そのレースで先頭を走る山崎賢人(33)=長崎・111期・S1=だ。

 二次予選10Rの山崎は、元ケイリン世界チャンピオンらしいスピードを見せつけた。流れに乗りながら鐘3角からスパート。残り1周で先頭に立った。後位の塚本大樹を離してしまったが、終BSでは別線に対してもセーフティーリードを築いた。

 レース直後は「悪くないですね」と素っ気なかったが、その後に聞き直すと「いやー、いい感じで踏めて良かったです」と勝ち上がりをしっかり喜んでいた。

 昨年末にナショナルチームを卒業。拠点だった静岡を引き払い、実家のある諫早市に部屋を借りた。前検日には「6日ほど前に引っ越して、もうだいぶ落ち着きました。諫早干拓グループでの練習にも身が入っています」。故郷に戻って充実した生活を送れている。

 準決は荒井崇博と山田英明の西九州3車で戦う。
「3人で決めたいですね」。これまで連係を重ねてきた2人と一緒に、ファイナルを目指す。

 準決フリーパスの毘沙門天賞に九州勢で唯一出走した嘉永泰斗は6着だった。だが最後方からあおりを何度も受けながら伸び続けた。GⅠ決勝を制した単騎戦で、準決10Rを勝ち上がる。

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【防府競輪・GⅡウィナーズカップ】故郷に帰った山崎賢人が二次予選を豪快に逃げ切り勝ち

二次予選を快勝して笑顔の山崎賢人
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